どうもぼくです。
今回はカウボーイ・ビバップ第三話「ホンキィ・トンク・ウィメン」を鑑賞した感想です。
ネタバレを含むので気を付けてくださいな。
ちなみにホンキィ・トンク・ウィメンとは?
英語「Strut」は、堂々と歩くこと、「ホンキー・トンク・ウィメン」(Honky Tonk Women)は、ローリング・ストーンズの楽曲。作詞作曲はミック・ジャガーおよびキース・リチャーズ。1969年7月にシングルとしてリリースされ、イギリス、アメリカ他数か国で1位を記録。「サティスファクション」、「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」と並び、バンドの代表作の一つとされる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%A1%E3%83%B3
1969年に作成されたローリングストーンズの楽曲で、代表作。
ホンキィ・トンクは、アメリカ合衆国南西部およびアメリカ合衆国南部で一般的に見られる、音楽を演奏するバーの一種でそのバーでのやり取りを謳っている様です。
カウボーイ・ビバップ第三話「ホンキィ・トンク・ウィメン」 あらすじ(ネタバレ)
一攫千金を狙ってカジノにやって来たスパイクとジェット。人違いから裏取引に巻き込まれたスパイクたちは、手にした一枚のチップをネタにカジノのオーナー、ゴードンから大金をせしめようとするが……。女イカサマ師・フェイの初登場話。
https://cowboy-bebop.net/story/
今回は初登場するイカサマ師のフェイ・ヴァレンタインを中心とした物語
フェイ・ヴァレンタインは早打ちとポーカーの名手で冒頭にゴードンが経営するカジノでポーカーのディーラーにさせられる為に誘拐される。
誘拐された理由は自分の店でディーラーをしてくれというもの、ある茶番をすることで借金分の金を支払うという話になり莫大な借金があるフェイは受け入れる、
シーンが変わり、スパイクとジェットはゴードンのカジノへ足を運ぶ、ジェットの夢のお告げに従うそうで、スパイクはあまりにも眼が良い為荒稼ぎできるから目をつけられても困るということでジェットだけがカジノのスロットで遊ぶ、暇だからスパイクは毎回登場するおじいちゃん3人組がブラックジャックをするのを見て少しチップを頂戴して時間を潰そうと考え、ポーカーのテーブルへ座る。
そこはフェイが茶番を任された場所で、茶番を要約するとある男がブラックジャックの台に座りある程度遊んだところで負け、そしてフェイにディーラーチップとしてチップを渡す、そのチップに仕込まれた情報が大変貴重なものでフェイの借金が宇宙のチリに感じるほどの額になるらしい。そのやりとりをフェイは任されるものの、画像の男とスパイクを見間違えたフェイはスパイク(ある男)からもらうはずだったディーラーチップを貰えなかったことから、スパイクを追いかけるものイカサマを見破られており、失敗を悟ったフェイは自分の飛行船で逃走することに。
置いてけぼりのスパイクはカジノの警備員に囲まれ戦闘になり、ジェットと合流し逃げることにしますが、ここでフェイの宇宙船に張り付きビバップ号へ
とりあえずフェイを拘束しチップの話を整理するとチップの中には”あらゆる暗号を解析しプロテクト解除できるプログラム”のカギが入っていることがわかりお宝ということが判明。しかもフェイには懸賞金が600万かけられていることもわかったので、そのまま警察へいこうとするもゴードンから取引を持ち掛けられチップと現金を交換することにしたが、ゴードンが裏切りそのまま戦闘になりますが、フェイも自力でビバップ号から逃走し、ゴードンが用意した金(多分見えるところだけ現金の箱)を持ち逃げ、ゴードンがフェイを撃ち落とすのに使ったミサイルをチャックで躱したらゴードンの方にミサイルが飛んでいき、見事退治。
フェイは姿をくらまし、スパイクも命からがら逃げることができた。
チップのやり場に困ったジェットとスパイクはまた別のカジノでわらしべ長者を目指し膜は降りる。
カウボーイ・ビバップ第三話「ホンキィ・トンク・ウィメン」 ネタバレありの感想
スパイク「俺は運が良いわけでも、腕が良いわけでもないんだ」
フェイ「じゃあ、なにが?」
スパイク「気風(きっぷ)がいいのさ」
このシーンを何度か見返してるのですが、フェイがスパイクに投げる瞬間のカードの色は赤なんですが、スパイクの元にきたときには黒のカードになってたんですよね。こういう細かいところおしゃれで、その後のやり取りで「イカサマ付き合ってやっただろ」とスパイクが言うわけですが見破っていたのも見どころです。
なお、”気風が良い”なんて最近聞きませんよね。意味としては何かに執着せずさっぱりとした性格ということみたいです、本当にスパイクを指す言葉ですね。
カウボーイ・ビバップ第三話「ホンキィ・トンク・ウィメン」 まとめ
カウボーイ・ビバップ第三話「ホンキィ・トンク・ウィメン」を鑑賞した感想でした。
フェイの声優に林原めぐみさんが起用、そしてスパイクに山寺さんですからね、
エヴァンゲリオンを思い出させられます。
得られた情報としては
- スパイクは目がよく、気風がいい
といったところですね。
また次回の更新をお楽しみに!