どうもぼくです。
今回はカウボーイ・ビバップ第一話「野良犬のストラット」を鑑賞した感想です。
ネタバレを含むので気を付けてくださいな。
ちなみにストラットとは?
英語「Strut」は、堂々と歩くこと、または支柱のこと。
野良犬が堂々と歩くさま、野良犬は今回の犬だけではなく、スパイクやジェットなどのつるんではいるものの、そもそもは野良でやっていたであろうキャラクターを指すのかなと邪推
カウボーイ・ビバップ第二話「野良犬のストラット」 あらすじ(ネタバレ)
賞金首は格闘家の連続ペット窃盗犯。なぜかスパイクたちだけでなく、動物研究所もその男の行方を追っていた……。一匹の犬を巡ってチャイナタウンで巻き起こる大騒動!
追われる男が今回の賞金首、肉弾戦に自信があるのか銃を持つ三人に取り囲まれても問題なく制圧できるあたり、かなり強そう、アブドュル・ハキムという名前らしい
賞金は800万。
さて、この男はペットを誘拐しそれを売りさばく窃盗犯で情報屋のドクターから整形後の情報を得たスパイクはチャイナタウンへ
ハキムは酒屋に入り酒を注文するが絡まれ、犬を入れていたアタッシュケースを奪われてしまう
奪った中身が犬だとわかったモブ窃盗犯はペットショップに売りに持ち込むがスパイクにハキムだと勘違いされてしまう。
なんだかんだで中身をただの値段のつかないコーギーだとわかったスパイクはその場を去るが、すぐにハキムが登場し入れ替わる形でコーギーと逃走劇を始める
ハキムとスパイクがバトルが始めるも、コーギーの機転でハキムとスパイクの戦闘は終了、コーギーはジェットとスパイクに保護される
ジェットはスパイクに犬の散歩をさせ、ハキムをおびき寄せようとするも、研究施設のスタッフが使った犬笛で町中の犬が集まりだし、またしても逃走劇に
コーギーを持つハキムを追う研究スタッフとハキムを追うスパイクの構図
結果コーギーの機転でハンドルを奪われたハキムはそのまま警察署に突っ込み、間一髪逃げたコーギーはスパイクが助けることに。
このコーギーの正体は研究施設が非合法で作ったデータ犬といって、とても頭がいい犬だそうでマニアの中では天文学的数字で売り買いされている模様
結局保護した犬はスパイクとジェットの二人が住む宇宙船で買うことに。
カウボーイ・ビバップ第二話「野良犬のストラット」 ネタバレありの感想
一話からかなり変わった演出でシリアスなシーンは少なく、コミカルな演出でした。
犬というポップなアイコンの存在がそうさせるのか、コワモテのハキムと対照的で面白かった。
スパイクは犬が嫌いなようですが、命は見捨てられなかったようで最終的には文句を言いながらも一緒に住むことになったあたり懐が深いみたいですね。
カウボーイ・ビバップ第二話「野良犬のストラット」 まとめ
カウボーイ・ビバップ第二話「野良犬のストラット」を鑑賞した感想でした。
コミカルな演出で見やすく、だけどおしゃれなセリフ回しは健在でよかった。
得られた情報としては
- スパイクは犬が嫌い
といったところですね。
また次回の更新をお楽しみに!