どうもぼくです。
今回はカウボーイ・ビバップ第11話「闇夜のヘビィ・ロック」 を鑑賞した感想です。
ネタバレを含むので気を付けてくださいな。
カウボーイ・ビバップ第11話「闇夜のヘビィ・ロック」 あらすじ(ネタバレ)
ビバップ号の船内でジェットが何かに首筋を刺され、そのまま気絶してしまった。真相の究明に乗り出すスパイクだが、病名はおろか刺した生物の見当すらつかない。そうこうしている内に、続いてフェイ、アインも襲われ、床に伏せてしまうのだった……。
https://cowboy-bebop.net/story/
唐突なホラー回
ビバップ号船内をうごめく”何か”の視点で始まる冒頭
賞金稼ぎの仕事がなく、全員が暇を持て余していたビバップ号の面々、ジェットとフェイは博打でお金を得ようと二人で丁半博打をしていた、天才イカサマ師のフェイに裸直前にまで追い込まれたジェット、その傍ら火炎放射器でバーベキューするスパイク、寝っ転がるエドワード。
教訓をキーワードに各人の考えなどが独白されていく
まずはジェットが”何か”の被害にある、首の後ろをかまれたようでスパイクから漢方薬を貰って飲むも倒れてしまう。
ウィルスの解析をするスパイクだがそのウイルスにも似ておらず、エドワードは「謎の宇宙生物の仕業じゃないの?」と言い放つ
フェイは風呂に入っている際にかまれてしまい事態を重く見たスパイクはエドワードとサーモグラフィーを使い”何か”を捜索しようとするもエドワードはどこかへ行ってしまう。
アインはエドとはぐれてしまいアインもかまれてしまう。
スパイクがアインを見つけたときに”何か”の襲撃されからくも逃げる、武装し撃退しようとす船内を隔離し、いよいよ対峙することに何度かの銃、ガス、火炎放射器などを使い”何か”を動けなくするもここでこの”何か”が自分の忘れていたものを彷彿させスパイクは重要なことを思い出す。
1年ほど前に入手したロブスターを倉庫内の冷蔵庫に入れたまま放置していたことを思い出すスパイクは、恐る恐る冷蔵庫を開けるも謎の粘着質なものが中身にあふれておりとてもじゃないが食べられる状態ではないので冷蔵庫を船外へ捨てようとする。
ここで倒したはずの”何か”が復活し冷蔵庫を捨てようとするスパイクを襲う、スパイクは冷蔵庫の処理には成功するもののかまれてしまいひん死になる。
”何か”は最後にエドワードを襲おうとするも・・・・
そもそも闇夜のヘビィ・ロックとは?
調べてみたのですが、闇夜のヘビィ・ロック(原題:Toys in the Attic)は1975年4月8日にリリースされたエアロスミスのアルバムのタイトルのようですね。
カウボーイ・ビバップ第11話「闇夜のヘビィ・ロック」 ネタバレありの感想
またしてもSFでした。
謎の生物”何か”に対して最初は疑っていたスパイクやフェイも徐々に追い込まれていく密室ホラー。
どうやら映画エイリアンのパロディオマージュのような回だったようです。
”何か”の最後については同情しますが、中々シュールであり、毒?ウイルス?菌?については一切不明、何かについても一切不明、分からないことばかりでしたがしっかり楽しく見終わりましたね。
カウボーイ・ビバップ第11話「闇夜のヘビィ・ロック」 まとめ
カウボーイ・ビバップ第11話「闇夜のヘビィ・ロック」を鑑賞した感想でした。
得られた情報としては
- ジェットは案外ギャンブル好き
- スパイクは料理ができない
- フェイは読書家
- エドワードはなんでも食える
といったところですね。
また次回の更新をお楽しみに!