[アニメ]カウボーイ・ビバップ第15話「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」 [ネタバレあり]

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どうもぼくです。

今回はカウボーイ・ビバップ第15話「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」 を鑑賞した感想です。

ネタバレを含むので気を付けてくださいな。

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カウボーイ・ビバップ第15話「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」あらすじ(ネタバレ)

ある日、フェイはアインに自分の過去のことを呟く。三年前にコールドスリープから目覚めたフェイ。だが、フェイはコールドスリープ以前の記憶を失っていた。その上、手術代など合わせて三億ウーロンの借金も背負ってしまう。そんなフェイを支えていたのが担当の弁護士ウィットニーだった……。

https://cowboy-bebop.net/story/

さて、今回はフェイの独り言から始まる回想、過去の物語。

フェイはこれまでことあるごとに借金があーだこーだ言っていましたが、その理由が判明することになります。

フェイがアインに話し始めたのは、自分の過去で彼女はコールドスリープから目覚めた随分と昔に生まれた人だったようですが、コールドスリープ以前の記憶がなく、誰がなんのために自分をコールドスリープしたのかわからない状態で目覚めてしまいます。

コールドスリープから目覚めたものの、その費用などから3億ほどの借金が発生することに、そこで弁護士であるウィットニー・ハガス・マツモト (大塚明夫)がフェイの身の回りのことやお金について動いてくれることになり、そのまま”良い仲”になります。

しかしながら業を煮やした借金保証会社に追われることになるフェイを庇う形でウィットニーは自身を囮にしフェイを逃がすもののウィットニーが囮になった方角で大爆発が起き、そのまま消息不明になる。

ウィットニーは最後にフェイへ自分の財産を託すことにしていたが、結局のところその財産は負の財産が多く、結局フェイが自身の借金と共に背負うことになってしまう。

時代は現在に移り、ジェットが捕まえてきた男にどこか見覚えのあるフェイは今しがた思い出していたウィットニーが太った姿だと気づき、真相を知りたいフェイはジェットから賞金首のウィットニーを奪い逃走する、しかし、警察がウィットニーの身柄を確保しようとフェイから奪おうとするもその警察もコールドスリープから目覚めさせたドクターであった。

結局のところコールドスリープから目覚めさせ、莫大なお金を請求し、ウィットニーの借金などを押し付けられる形で騙されていたフェイはウィットニーを警察に突き出した。

しかし、フェイはいまだに何故自分」がコールドスリープであったのか?などの情報は得られないまま幕は下りる。

カウボーイ・ビバップ第15話「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」ネタバレありの感想

今回はフェイの過去回。

フェイがコールドスリープから目覚めるシーンから始まるわけですが、なるほど確かに”勝手に目覚めさせられて多額のお金を請求される”なんてこと実際にコールドスリープが導入されたりしたらあり得るんじゃないかなとは思いますよね。

しかも不運なことに記憶もないとなると余計に騙しやすく、いろいろなものを押し付けられたりして中々フェイも苦労したんだなと同情しちゃいますよね。

しかし第三話でフェイはその昔に存在していた伝説のポーカーの名手であったポーカーアリスと勘違いされるなど年齢などに関して非常にあいまいな部分があり、いまだに謎めいています。

彼女の正体はいつかわかるのかな?

カウボーイ・ビバップ第15話「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」まとめ

カウボーイ・ビバップ第15話「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」を鑑賞した感想でした。

得られた情報としては

  1. フェイもかわいいところがあった

といったところですね。

また次回の更新をお楽しみに!

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