どうもぼくです。
今回はカウボーイ・ビバップ第8話「ワルツ・フォー・ヴィーナス」を鑑賞した感想です。
ネタバレを含むので気を付けてくださいな。
カウボーイ・ビバップ第8話「ワルツ・フォー・ヴィーナス」 あらすじ(ネタバレ)
金星病で視力を失った妹ステラのため、自分の所属するピカロ一味から、金星病の薬草「グレイアッシュ」を持ち逃げした青年ロコ。その逃走中、スパイクと出会ったロコは、薬草をスパイクに託し、姿を消してしまう。数日後、ロコに指定された場所に向かったスパイクを待っていたのは……。
https://cowboy-bebop.net/story/0
今回は少し悲しい話でしたね。
スパイクとフェイは二人で金星の賞金首を捕まえ換金、金星で過ごすことに。
スパイクが賞金首を捕まえたときの戦い方を学ぼうとロコという少年にスパイクは絡まれ、あるものを託され落ち合う場所を伝えられ逃げられてしまう。
ジェットに確認してもらったところ金星病に効く薬草だそうで、かなりの値打ちもの。しかしロコはある組織の一員でその薬草が組織から持ち逃げしたことが判明。
ロコの家を探したところ、そこには妹・ステラがいた、
金星病が要因で目が見えなくなった妹のその目を治すために薬草を奪ったことを悟る。
ロコは組織から逃げきれずにリンチされるも集合場所に現れる
スパイクとロコは落ち合うものの組織との銃撃戦になる。
フェイの助太刀などがあり、制圧はできたもののロコは撃たれてしまう、ロコは最後にステラのことを頼む旨、そして「あんたともう少し早く会えてたら、友達になれたかな」と残し息を引き取った。
後日、病室でステラは手術を受ける準備をしていた、ステラにスパイクはロコの最後を伝えロコが”良いやつ”だったことを添えて。
カウボーイ・ビバップ第8話「ワルツ・フォー・ヴィーナス」ネタバレありの感想
ロコの声優を中尾隆聖が演じ、一見フリーザかバイキンマンを彷彿させられましたが、中々やはり良い演技でした。
目の見えない妹のために組織から金になるものを奪って逃走し、主人公に出会い、実はその主人公とは対立する関係だったものの、友情をはぐくむ。
どこかで聞いた、使い古された演目なような気もしますが、王道を王道のままやっても縁者の実力でこれほど楽しめるとは思いませんでしたね。
カウボーイ・ビバップ第8話「ワルツ・フォー・ヴィーナス」 まとめ
カウボーイ・ビバップ第8話「ワルツ・フォー・ヴィーナス」を鑑賞した感想でした。
友情、妹への愛情、決別良いもの見れました。
得られた情報としては
- 金星病なるものが存在する
といったところですね。
また次回の更新をお楽しみに!