[アニメ]カウボーイ・ビバップ第1話「アステロイド・ブルース」 [ネタバレあり]

アニメ

どうもぼくです。

今回はカウボーイ・ビバップ第一話「アステロイド・ブルース」を鑑賞した感想です。

ネタバレを含むので気を付けてくださいな。

ちなみにビバップとは?

最初に決まったテーマ部分を演奏した後、コード進行に沿った形でありながらも、自由な即興演奏[3](アドリブ、インプロヴィゼーション)を順番に行う形式が主となる。基本的には、コード構成音や音階に忠実にアドリブ演奏しながらも、テーマのメロディーの原型をとどめないくらい、長めのインプロヴィゼーションが導入された演奏

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%97

作品を見ていればわかるのですが、各個人が自由に相手と対面しながら最終的には丸く収めるあたりにこういう言葉があてられたのかな?と思っています。

カウボーイ・ビバップを見ようと思ったきっかけ

カウボーイ・ビバップは僕が幼いころにアニマックスか何かでちらっと見たのが最初。

第一印象は「なんだこのクールな作品は!?」でした。

社会人になりDVDボックスでも買おうかと思っていましたが、日々に忙殺されていく中で「何かを残したい」とこのブログを立ち上げたのでせっかくなら最初期に憧れ、見ることがが叶わなかった作品でも見てみようとネットフリックスで探したところ、見つけたので(しかも実写版まであるようだ)1話ずつ感想でもと思い見始めました。

カウボーイ・ビバップ第一話「アステロイド・ブルース」 あらすじ(ネタバレ)

賞金首のアシモフを追うスパイクとジェット。アシモフは敵対する組織から非合法の目薬ドラッグ“ブラッディアイ”を盗み出していた。アシモフは恋人のカテリーナと共に、ブラッディアイを売り捌こうと売人のバーテンの店を訪れるが……。

最初の物語で世界観の理解やアニメの風情などを楽しむ回でした。

賞金稼ぎのスパイクとジェットの関係性がわかるやりとりが小粋。

今回狙う賞金首のアシモフは自身が所属していた組織の抗争中どさくさに紛れて組織の資金源である非合法目薬ドラッグのブラッディアイを全部持ち出し、そのドラッグを捌き恋人と火星へ逃げようとしていた。

ブラッディアイは接種すると”撃たれた弾丸を目視できる”くらい動体視力が向上し避けることができるようになるという超人的な効能を持っており、その効能で追手を返り討ちにするアシモフ。

スパイクがアシモフの恋人カテリーナに接触、カテリーナはアシモフの子を妊娠しておりアシモフと火星へ逃げる算段だったものの、スパイクは相手が賞金首のアシモフの恋人と見抜き止めるように呼び掛けるもアシモフに隙を突かれ意識を失う

再度スパイクが対決するも追手が更に増えいよいよ居ついた星から逃げようとするアシモフ、しかしブラッディアイの副作用でアシモフは体がボロボロになっており、カテリーナは眼前に迫る警察の宇宙船の壁に諦め、アシモフを小型宇宙船内で射殺し、そのまま自分も警察の銃で命を落とす

後味の悪さに嫌な顔をするスパイク、肉の無いチンジャオロースが美味しそうな回

カウボーイ・ビバップ第一話「アステロイド・ブルース」 ネタバレありの感想

まずはオープニングの雰囲気などおしゃれだと、エモいと感じてしまったらその時点でもう虜です。

菅野よう子さんが音楽を担当、もうこれ神が下りてきてません?

さて、本編の方ですがネタバレあらすじにもあるように第一話はこの作品の世界観を理解するため、キャラクターの関係性や話し方や仕草などを見るのに使われるのですが、中々どうして一話目から思いストーリーとなっていました。

冒頭スパイクが教会のようなところで銃の撃ち合いのうようなことをしているシーン、そして、過去に女性に殺されているという発言、水たまりに落ちる一本の薔薇など、伏線が貼られており今後の鑑賞が捗りそうです。

カウボーイ・ビバップ第一話「アステロイド・ブルース」 まとめ

カウボーイ・ビバップ第一話「アステロイド・ブルース」を鑑賞した感想でした。

一話で扱っていい重さの話じゃないだろ!!と思いましたが、得られた情報としては

  1. スパイクは以前女性絡みで命を落としかけている
  2. ジェットは肉抜きのチンジャオロースを作る

といったところですね。

また次回の更新をお楽しみに!

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