どうもぼくです。
今回はカウボーイ・ビバップ第１６話「ブラック・ドッグ・セレナーデ」 を鑑賞した感想です。
ネタバレを含むので気を付けてくださいな。
カウボーイ・ビバップ第１６話「ブラック・ドッグ・セレナーデ」あらすじ（ネタバレ）
冥王星へ向かう囚人輸送宇宙船の内部で、囚人たちによる反乱が発生した。その中には、昔、ジェットの左腕を奪った殺し屋ウダイがいた。かつての同僚ファドからその情報を聞いたジェットは、ファドと共に包囲網を突破して行方不明となった宇宙船の追跡を開始するが……。
https://cowboy-bebop.net/story/
さて、今回はジェットの左腕が何故機械なのか？がわかるお話。
冥王星へ向かう死刑囚たちを乗せた宇宙船でトラブルが発生し、看守や乗組員が皆殺しにされてしまう。
囚人たちは警察なども振り切り逃走さ+しようとしていた。
ジェットにかつてISSPの同僚だったファドから連絡があり、その左腕の狩りを返そうぜと誘われ、ジェットはファドと共にかつて自分の腕を奪ったウダイが乗る宇宙船へと乗り込む。
ウダイとの直接対決の末、窮地に陥るもウダイから左腕の真相を聞かされるジェット、ウダイはファドに撃ち殺される、ファドは組織にとって邪魔な存在となっていたジェットを処分するためにウダイと手を組んでいたことがわかり怒るジェット、ファドとの一騎打ちになるものファドは自らの罪を償うためか弾を込めていない銃でジェットを撃ったふりをジェットに倒されることに。
ジェットは左腕と友人を失ったことに落胆していた。
カウボーイ・ビバップ第１６話「ブラック・ドッグ・セレナーデ」ネタバレありの感想
ジェットの腕は以前のスパイクに「この腕は俺が先走った代償」と話していましたが、今回はその真相がわかりました、要約すると何かしらでジェットが組織（おそらくはＩＳＳＰ）の中でも邪魔な存在となっていた痛め、敵対組織と組みジェットを始末することに。
ラッキーなことに命は奪われず、左腕のみで済んだジェットはＩＳＳＰをやめ賞金稼ぎになる。
ところが冥王星へ死刑囚であるウダイが運ばれていたのにトラブルで船を奪われ、組織的にはおそらく色々と事情の知っているウダイに生きていてほしくないのでファドが使わされることになる。
ファドはかつての同僚で腕のたつジェットを誘い、そしておそらく最終的にウダイを処分した後、ジェットに真相を話自害するつもりだったんじゃないかなと思われます。
男の友情、若かりし頃に反発できず同僚の腕を奪った罪などから。
悪魔を憐れむ歌でも友情の話がありましたが、そういうのに熱いんですよねカウボーイ・ビバップって
カウボーイ・ビバップ第１６話「ブラック・ドッグ・セレナーデ」まとめ
カウボーイ・ビバップ第１６話「ブラック・ドッグ・セレナーデ」を鑑賞した感想でした。
得られた情報としては
- ジェットは友人と腕を失っていた、少し寂しい男だった
といったところですね。
また次回の更新をお楽しみに！
