[アニメ]カウボーイ・ビバップ第20話「道化師の鎮魂歌」 [ネタバレあり]

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どうもぼくです。

今回はカウボーイ・ビバップ第20話「道化師の鎮魂歌」を鑑賞した感想です。

ネタバレを含むので気を付けてくださいな。

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カウボーイ・ビバップ第20話「道化師の鎮魂歌」あらすじ(ネタバレ)

ある夜、スパイクは警察の高官が暗殺されるのを目撃した。暗殺者は、マッドピエロこと東風(トンプウ)。その姿を見て生き延びた者はいないという伝説の殺し屋だった。目撃したことで東風の襲撃を受けるスパイク。その場は何とか逃げ延びたものの、東風はどこまでも追って来るのだった……。

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今回はちょっとホラーな回。

最強の暗殺者・東風(トンプウ)の仕事現場に出くわしてしまったスパイクが標的にされてしまう。

スパイクの全力の応戦も虚しく相手に致命傷を与えることができず、撤退することに。

ジェットは元同僚から情報を得ることにしたが、それはISSPの闇の部分で人を改造し暗殺者を作る工程で精神が壊れてしまった被験者の成れの果てでISSPの幹部を狙って暗殺しているが、実験の後遺症で脳が退化しており、子供のような精神で人を殺めるマシーンになってしまっていた。

しかし、暗殺者として顔を見られた相手は必ずどこまでも追って処理するトンプウはスパイクに挑戦状を送り付け、遊園地に誘い出す。

満身創痍のスパイクにトンプウは念動力や多彩な火器で圧倒するも実験中に自分を見ていた猫に恐怖心を抱いており精神が乱されるようで、その隙を使ってなんとかナイフ(恐らく銃弾などはオートで弾ける念動力がある)を投げダメージを与えることに成功する。トンプウはダメージをほとんど負ったことがないから取り乱し(精神も子供だから)身動きがとれなくなってしまう。そのまま遊園地の出し物に踏みつぶされ、その悲しい生涯に幕を下ろす。

カウボーイ・ビバップ第20話「道化師の鎮魂歌」ネタバレありの感想

今回、作画がかなり凝っていてなんというかダークな雰囲気にかなりマッチした内容となっており、僕個人的には現在鑑賞中のカウボーイ・ビバップの回の中で最も好みです。

トンプウなる暗殺者はどういった経緯かはわかりませんが、頭も体もめちゃくちゃに実験された被害者で、その報復にISSPの幹部がやられていくわけですが、その最中にスパイクが出会うので確かに彼は運が良いわけではなさそうです。

トンプウはおそらく作中でも最強キャラクターで、スパイクをしてひん死になりながらの撤退、2戦目についてもナイフが念動力バリアに弾かれなかったからダメージを与えることができ精神崩壊を引き起こせたから勝てたものの、そのまま戦っていたら負けていたでしょう。それくらい強かったです。

カウボーイ・ビバップ第20話「道化師の鎮魂歌」まとめ

カウボーイ・ビバップ第20話「道化師の鎮魂歌」を鑑賞した感想でした。

得られた情報としては

  1. スパイクは負けが濃厚でも逃げない

といったところですね。

また次回の更新をお楽しみに!

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