[アニメ]カウボーイ・ビバップ第14話「ボヘミアン・ラプソディ」 [ネタバレあり]

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どうもぼくです。

今回はカウボーイ・ビバップ第14話「ボヘミアン・ラプソディ」 を鑑賞した感想です。

ネタバレを含むので気を付けてくださいな。

カウボーイ・ビバップ
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そもそもボヘミアン・ラプソディってなんだ?

ボヘミアン(英語: Bohemian)とはボヘミアに由来するもので以下に記す。ボヘミアとはヨーロッパのヴルタヴァ川流域の盆地をさすラテン語の地名。ボイイ人に由来する。ボヘミアン・アーティスト – 芸術家や作家、世間に背を向けた者などで、伝統や習慣にこだわらない自由奔放な生活をしている者。上記のロマの多くがフランスにおいてボヘミアからやってきたことから「ボヘミア人」=流浪の人と考えられ、転用された。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%98%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%B3

狂詩曲(きょうしきょく)またはラプソディ(英: rhapsody、独: Rhapsodie、仏: rhapsodie、伊: rapsodia)は、自由奔放な形式で民族的または叙事的な内容を表現した楽曲

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8B%82%E8%A9%A9%E6%9B%B2

「ボヘミアン・ラプソディ」(Bohemian Rhapsody)は、イギリスのロックバンド・クイーンの楽曲。マーキュリーの友人であるクリス・スミスによると、マーキュリーは1960年代後半に本楽曲を書き始めたという。マーキュリーが当時書いていた楽曲の1つ「ザ・カウボーイ・ソング」(The Cowboy Song)の歌詞には、本楽曲のフレーズでもある「Mama, just killed a man(ママ、たった今僕は人を殺した)」というフレーズが含まれていた

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%98%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%97%E3%82%BD%E3%83%87%E3%82%A3

楽曲や由来などを踏まえると、自由にかつ奔放に歌い叙事的、今回の作中でもぎりぎりを攻めたかんじがでており、作成された時代背景でなければ(今であればOKはでなかったであろうシーンが多分に含まれています。)

カウボーイ・ビバップ第14話「ボヘミアン・ラプソディ」 あらすじ(ネタバレ)

次々と起こる位相差空間ゲートのハッキング事件。スパイクたちもその実行犯は捕えるものの、彼らを操る首謀者の姿が見えてこない。唯一の手がかりは実行犯が持っていたチェスの駒のみであった。だが、その駒の仕掛けに気付いたエドは、チェスのネット対戦を始め、黒幕の“チェスマスター・ヘックス”の存在を突き止める。果たして、その正体とは?

https://cowboy-bebop.net/story/

さて、位相差空間ゲートのハッキング事件を解決するために奔走するスパイクたちと復習に燃え尽きた男の物語

位相差空間ゲートがハッキングされ、通過時に船内のカードから預金通帳のお金をやクレジットを限度額まで奪われるという事件が発生、その実行犯を捕まえたものの共通の手がかりはチェスの駒、主犯を捕まえないとお金がもらえないことが分かったスパイクたちはゲート公団へ揺さぶりをかける。

ゲート公団はほぼ犯人が誰かを特定できているが逆に犯人には位相差空間ゲートが”致命的な安全性の欠如した欠落品であること”を犯人が知っていることも把握しており、これで揺さぶられると位相差空間そのものの存続ができなくなることになるので静かに始末したいと考えている。

ジェットの機転でその相手が位相差空間の開発に従事した天才プログラマーでチェスマスター・ヘックスであることが判明する。

チェスの駒でオンラインチェスをするエドは相手ヘックスであることを突き止め逆探知でヘックスの居場所を突き止めることに成功するもその場所は宇宙船などが廃棄されている掃きだめのような場所で、ここでなら警察も税金もかからないから自由に暮らしている人間もいるようで、探索するフェイとスパイク、道中どうも幸せそうにキマっている集団がいたりとかなりカオスな状況。

ヘックスはその億にいたが、スパイクとフェイが見つけた時点で彼はただのチェスが好きなおじいさんでしかなく、彼は所謂ボケたおじいさんになっていた、元々このハッキング事件は若かりし頃のヘックスが計画したもので、位相差空間ゲートのプログラムが更新される50年後にこの計画が実行されるようにプログラムしていたものだが、その50年後の今ではそのプログラムを忘れ、ただのチェスが好きなじいさんになってしまっていた。

スパイクたちはそんなヘックスを賞金首としてみることもできないので、ゲート公団には「そのままにしてやってくれ」と言い残し去る。

エドとヘックスのチェスは一週間続く戦いとなるもののヘックスが最後にチェックメイト、動かなくなるヘックスは幸せそうな顔をしていた。

カウボーイ・ビバップ第14話「ボヘミアン・ラプソディ」 ネタバレありの感想

今回はみんなが活躍して良い感じでしたね。

主だった戦闘とかはないんですけど、タイトルにもあるように最初はお堅い、難しい話かと思いきや途中からは自由で奔放な暮らしや生き方をする人たちが登場、そしてヘックスの被害者である賞金稼ぎの暴走や壊れ方など、ボヘミアン・ラプソディしてましたね。

カウボーイ・ビバップ第14話「ボヘミアン・ラプソディ」まとめ

カウボーイ・ビバップ第14話「ボヘミアン・ラプソディ」を鑑賞した感想でした。

得られた情報としては

  1. エドは天才チェスマスターに一歩及ばないけど、善戦できる実力者だった。

といったところですね。

また次回の更新をお楽しみに!

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